時効の停止とはどういうこと?


時効の停止とは実施期間中に中断、つまり、効力を停止して最初に戻るという行為が難しい事由が発生した場合に、その効力の完成を防ぐために一旦期間完成を猶予することを差します。停止中の期間は参入されません。そして、停止は中断とは違い、その事由が解決すれば再び再開となります。停止を行うためにはいくつかの事由とそれに対する期間が決められています。有名なものとしては刑法上での停止があり、犯人が国外に逃亡している間は、その期間中は進行が停止されるというものです。また、民法上では、期間の満了6ヶ月以内に未成年者または成年被後見人に法定代理人がいないときや、未成年者や成年被後見人がその財産を管理する法定財産管理人に対して権利を有するときには、当該人が行為能力者となる、或いは、法定代理人が就職したときから6ヶ月を経過するまでの間を停止とする。夫婦の一方が他方に対して有する権利は婚姻の解消から6ヶ月を経過するまでの間停止とする。相続は、相続人が確定、または管理人が選定、または破産手続き開始決定があったときから6ヶ月を経過するまでの間停止とする。天変地異など止むを得ない理由による場合は、その障害が消滅してから2週間を経過するまでの間停止する、とされています。

 

 

 

 

コメントは受け付けていません。